交通事故による首の痛みの治療

文責:院長 柔道整復師 市原 武

最終更新日:2023年08月15日

1 交通事故による首の痛みとは

 交通事故に遭われた後、首の痛みを訴えられる方は少なくありません。

 多くの場合、事故時の強い衝撃で首の筋肉が傷つき「むちうち」になってしまっていることが原因であると考えられます。

 むちうちは放っておくと、首の痛みが強くなったり、頭痛・めまい・指先のしびれ・倦怠感などさまざまな不調を引き起こすきっかけになったりすることがありますので、早くから接骨院等で適切な治療を受けられることをおすすめいたします。

 なお、厳密には、接骨院での治療は施術と呼ばれますが、一般的には接骨院での施術も治療と表現されますので、当ページでは「治療」という表現で統一いたします。

2 首の痛みの検査方法

 交通事故によってむちうちになってしまった首の痛みを治療するためには、まず、首のどの部分がどのように傷ついているかを見極める必要があります。

 レントゲンを撮れば、すぐに傷ついている場所がわかるのではと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、むちうちの原因である筋肉のケガは、レントゲンのような画像検査でその様子を捉えることが難しい場合が多いです。

 そのため、当院では、カウンセリング時にお客様から交通事故時の状況や痛みの程度などを伺ったり、実際にお身体に触れる検査を行ったりして、首の痛みの原因を特定するように努めています。

 画像検査に映らないケガであってもしっかりと対応いたしますので、ご安心ください。

3 市原接骨院での治療について

 検査によって、首の痛みの原因となっている箇所等が判明しましたら、痛みの根本改善を目指し、実際の治療に移ります。

 当院の治療は、昔ながらの手で揉む・ほぐすという方法の他に、微弱な電流を流してお身体の深部にアプローチし、痛みを取り除く方法もご用意しております。

 どの治療方法を採用するかについては、一人ひとりのお身体の状態やご希望をふまえた上で検討させていただきます。

 当院は、お客様中心の治療をモットーとしており、痛みを伴う無理な治療は行いませんのでご安心ください。

 

 市原接骨院のむちうち治療については、こちらもご覧ください。

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